何故、人に期待してしまうのか。
どーも!Mitty(みってぃ)です!
何故、人に期待してしまうのか。
どうにも最近人に期待しすぎてしまうのが気になっていた私です。
相手に期待しすぎて、結局相手が期待通りに動いてくれずにショックを受けるというパターンですねー。
もうなぜなぜ分析の時間です(笑)
人に期待する?子供の頃から好きな事は選択できなかったけど、やめたい時は結構やめれた。まあ、それが転職回数につながっているかもしれないけど。うーん、コレ違うなぁ〜(^^;)
甘えたいのに甘えられないからか?
「期待する」の影に隠れた本当のブロックはなんだろう?
依存なのか甘えなのか?子供の頃に何かしたから期待するようになったのかな?
やってもらう事が当たり前とか、あ、コレあるかも〜。
期待するのに期待されるのは嫌いなことに何か意味があるのかなぁ?
こんな感じになぜなぜ分析していました。代替えの感情というのがあるように代替えのブロックというのもあるんですよねぇ。。。
で、最後の「期待されるのが嫌い」が、どうやらヒントになりました。
降りてきたメッセージが「自分に期待する」だったんです。
「?」がもしかして付いていません?よく聞いてくださいね。
相手に期待する事は、自分に期待する事とイコールなんです。社交辞令での期待は勿論別ですよ。
例えば、「子供が超一流大学に入学することを期待している」
一見すると相手に期待しているように見えますよね?
でも期待する深層心理って、こうじゃない?
子供が超一流大学に入ったら、他人に自慢できるとか、自分の超一流大学に子供を入れた手腕を褒められるとか認められるとか。それって自分に対する期待じゃない?他人に自慢できる物を手に入れて自分が満たされる事を自分に期待しているんです。褒められる事、認められる事をも同じです。でもねこういった場合、本来、子供と親は別物なので、子供が期待通りに動いてくれたとしても、親の心が満たされる事はないんですけどね...(^^;)なぜなら、自分を満たせるのは自分だけなんですから。
勿論甘えが入る場合もあります。
「初めてだから連絡しなくてもきっと大丈夫」
これは、自分はきっと許してもらえる存在だと自分に期待しているんです。
「誰かがやってくれるとよいなぁ。」っていうのも一緒。誰かが自分の為にやってくれる事を期待しているんです。つまりは、自分がやらなくて済むことを期待しているんです。
完全エゴの塊ですよねー。。。
私がなぜ期待されるのが嫌いなのか分かったから、この答えが出てきたんです。学生時代親に期待され続けた事への嫌悪感だったんです。自分(親)を満たす為に子供に期待しているのをきっと本能で感じていたんだと思います。
なぜなら、うちの親は、物理的には子供の事を見ていましたが、子供の内面は見ていなかったので、子供のやりたい事よりも「世間の皆がやっている事」、「自分達がやりたかった事」をやらせていましたね。
小学生の頃、題名は覚えていませんが、心に残っている本に、こんな物語がありました。親が自分の夢を子供に託すのではなく、夢を自分で叶えるべく歳をとってから自分が大学に行くという話に、とても感動した事を今でも覚えています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!